特許
J-GLOBAL ID:200903014776135603

人体局部洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074106
公開番号(公開出願番号):特開2001-258987
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 特に痔疾の治療・予防を目的とし、人体局部近傍の広い範囲に対し温水と冷水とを交互に当てて、しかもその温度差を充分に大きくして効果的に血行を促進させる。【解決手段】 ノズル本体内部に温水流路と冷水流路とを独立して配設し、ノズルヘッド60には、その両流路とそれぞれ伸縮性を有する継ぎ管で接続された通水路を設けた可動体61を備える。温水吐水孔64aと冷水吐水孔64bから略同時にそれぞれ温水及び冷水を吐出させつつ、電磁コイルへの通電を制御してそれにより磁界が形成される空隙66内で可動体61を往復動させる。するとその往復動に伴い、使用者の患部81に到達する洗浄水が温水と冷水とで交互に切り替わる。可動体61の移動を適宜に制御すれば、温水と冷水とが迅速に切り替わり、その切替前後での大きな温度差が維持されるので効果的な温冷治療ができる。
請求項(抜粋):
ノズルに設けた吐水口から吐出した洗浄水を人体局部へ到達させることにより該局部の洗浄を行う人体局部洗浄装置において、a)1乃至複数のノズルに設けられた複数の吐水口と、b)該複数の吐水口から略同時にそれぞれ吐出される洗浄水の温度が、その吐水口に対応して少なくとも2以上に互いに相違するように洗浄水を加熱又は/及び冷却する水温調整手段を含む給水手段と、c)前記複数の吐水口から吐出される洗浄水が所定の軌跡を描くように制御する所定軌跡吐水制御手段と、を備えることを特徴とする人体局部洗浄装置。
IPC (3件):
A61H 35/00 ,  A61F 7/00 310 ,  E03D 9/08
FI (3件):
A61H 35/00 Q ,  A61F 7/00 310 A ,  E03D 9/08 B
Fターム (25件):
2D038JA01 ,  2D038JA02 ,  2D038JA05 ,  2D038JA09 ,  2D038JB01 ,  2D038JB05 ,  2D038JF04 ,  2D038JH01 ,  2D038JH16 ,  4C094AA08 ,  4C094AA09 ,  4C094EE08 ,  4C094FF02 ,  4C094FF09 ,  4C094FF11 ,  4C094FF20 ,  4C094GG01 ,  4C094GG08 ,  4C099AA03 ,  4C099CA17 ,  4C099EA05 ,  4C099GA30 ,  4C099PA01 ,  4C099PA09 ,  4C099TA03

前のページに戻る