特許
J-GLOBAL ID:200903014776964901
核多形性の組織学的評価
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552851
公開番号(公開出願番号):特表2006-507579
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
潜在的細胞核を識別する核多形性の組織学的評価の方法は、画像データを重複するサブ画像に分割する。この方法は主要構成要素分析を用いてモノクロ画像データを導き出し、その後、大津しきい値処理法により2値画像を生成する。この方法では、サブ画像の境界の画像領域と、不適当な小さい画像領域と、相対的に大きい画像領域内の穴とを除去する。次に、結果として得られたサブ画像を単一画像に再構築する。潜在的細胞核である画像領域の周辺長(P)および面積(A)は、核形状因子P2/Aの計算において決定され、使用される。核多形性は、所定の形状因子しきい値が、画像の平均細胞核形状因子が相対的に低い、中間または高いことを示すかどうかに応じて、相対的に低い、中間または高いと評価される。
請求項(抜粋):
組織画像データ内の細胞核に潜在的に対応する画像領域を特定することによって核多形性を組織学的に評価する方法であって、画像データをしきい値処理して2値化することと、特定された画像領域の周辺長と面積を決定することと、周辺長と面積から画像領域形状因子を計算することと、形状因子の統計的パラメータから多形性を評価することと、を含むことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T1/00 295
, G06T7/60 150H
, G06T7/60 150J
Fターム (35件):
2H052AF01
, 2H052AF14
, 2H052AF21
, 2H052AF25
, 5B057AA10
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CE12
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC04
, 5B057DC09
, 5B057DC14
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA08
, 5L096CA02
, 5L096EA37
, 5L096EA43
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA59
, 5L096FA65
, 5L096GA17
, 5L096GA19
, 5L096GA34
, 5L096GA40
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096GA59
, 5L096MA07
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る