特許

J-GLOBAL ID：200903014777034568

接着剤及び前記接着剤の製造方法並びにプラスチックフィルムラミネート鋼板

発明者： 石井 裕
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
代理人 (1件)： 森田 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-062034
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269679
出願日： 2003年03月07日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】ラミネート加工後の耐熱性に優れ、耐沸水性試験後の接着力も優れた接着剤、その製造方法、及びプラスチックフィルムラミネート鋼板を提供する。【解決手段】接着剤は、(1)ポリエステルポリオール(p1)と水酸基含有シリコーン化合物(p2)とを含む水酸基含有化合物成分(P)の合計水酸基に対してイソシアネート基が過量となる条件にて、前記成分(P)をポリイソシアネート化合物(Q)と反応させて得られるイソシアネート基含有ポリエステルポリウレタン(A’)の未反応イソシアネート基をブロックして得られるブロック化イソシアネート基含有ポリエステルポリウレタン(A)と、エポキシ樹脂(B)と、酸変性ポリオレフィン樹脂(C)と含有する。製造方法は、前記ポリウレタン(A)と、エポキシ樹脂(B)と、酸変性ポリオレフィン樹脂(C)と混合する。プラスチックフィルムラミネート鋼板は、前記接着剤を用いて製造する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

(1)ポリエステルポリオール(p1)と水酸基含有シリコーン化合物(p2)とを含む水酸基含有化合物成分(P)の合計水酸基に対してイソシアネート基が過量となる条件にて、前記水酸基含有化合物成分(P)をポリイソシアネート化合物(Q)と反応させて得られるイソシアネート基含有ポリエステルポリウレタン(A’)の未反応イソシアネート基をブロック化剤でブロックして得られるブロック化イソシアネート基含有ポリエステルポリウレタン(A)と、 (2)エポキシ樹脂(B)と、 (3)酸変性ポリオレフィン樹脂(C)と を含有することを特徴とする接着剤。

IPC (6件)：

C09J175/06 ,  B32B15/08 ,  C09J123/26 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04 ,  C09J183/04

FI (6件)：

C09J175/06 ,  B32B15/08 N ,  C09J123/26 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04 ,  C09J183/04

Fターム (37件)：

4F100AB01A ,  4F100AK03C ,  4F100AK03G ,  4F100AK07 ,  4F100AK07B ,  4F100AK51 ,  4F100AK51C ,  4F100AK51G ,  4F100AK53 ,  4F100AK53C ,  4F100AK53G ,  4F100AL05C ,  4F100AL05G ,  4F100AL07C ,  4F100AL07G ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100CB01 ,  4F100CB01C ,  4F100EC18 ,  4F100EC18C ,  4F100EH46C ,  4F100EJ08C ,  4F100EJ86C ,  4F100JJ03 ,  4F100JL11 ,  4J040DA152 ,  4J040DA162 ,  4J040EC002 ,  4J040EF111 ,  4J040EF171 ,  4J040GA26 ,  4J040LA06 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10 ,  4J040NA08