特許
J-GLOBAL ID:200903014777336262

走行経路表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332973
公開番号(公開出願番号):特開平5-126593
出願日: 1985年02月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】[目的] 移動体の走行にともない逐次演算処理によって求められる二次元座標上の位置のデータを記憶保持させながら、予め地図が写し出されている画面上に移動体の走行軌跡の更新表示を行わせるようにした走行経路表示装置において、走行軌跡が地図上の道路などから外れた場合に、その地図上の現在および過去の位置と思われる各位置を画面上において入力装置により直接指示させることにより、そのずれた走行軌跡の修正を簡単に行わせることができるようにする。[構成] 走行経路表示装置において、画面上の点を指示することによってその点の位置データを入力させることのできる入力装置を設け、前記信号処理装置において入力装置により指示された少なくとも2点の各位置データを読み取って走行軌跡がその指示された2点間にくるように修正させる手段をとるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
信号処理装置により、距離センサおよび方向センサによって検出された移動体の走行距離およびその進行方向にもとづいて、移動体の刻々変化する二次元座標上の現在位置を逐次演算によって求め、その求められた現在位置のデータを記憶保持させながら予め地図が写し出されている画面上に移動体の走行軌跡の更新表示を行わせるようにした走行経路表示装置において、画面上の点を指示することによってその点の位置データを入力させることのできる入力装置を設け、前記信号処理装置において入力装置により指示された少なくとも2点の各位置データを読み取って走行軌跡がその指示された2点間にくるように修正させる手段をとるようにしたことを特徴とする走行経路表示装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

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