特許
J-GLOBAL ID:200903014778244353

ローカルエリアネットワーク間ブリッジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145154
公開番号(公開出願番号):特開平5-344120
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】他の動作に影響を与えずにローカルエリアネットワーク内のデータの無限ループを停止する。【構成】受信回路A(REA11)は、LANA10から受信データの宛先アドレスとアドレス情報記憶回路A(ADA)15が記憶している情報と比較し、LANB20へ送信すべきデータの場合は、クリア判定回路A(CLA)12へデータを渡し、他ブリッジ装置で検出した異常データ情報の場合には、ADA15へ異常に関係するデータの消去指示を出す。次に、CLA12はデータをタイム回路判定回路A(TOA)13に受け渡し、規定回数以上ブリッジ装置BRG1を通過しているときは異常アドレス情報クリア送出回路(ACR)40に異常アドレスクリア情報の送出を依頼する。ACR40は送信回路A(SEA)24,SEB14に指示してLANA10,LANB20に異常情報を送出する。規定回数以上ブリッジ装置1を通過していない場合は、SEB14よりLANB20へデータを送信する。LANB20からREB21を介して受信したデータについても同様な動作を行う。
請求項(抜粋):
二つのローカルエリアネットワーク間で自己が持っているアドス情報記憶回路に記憶しているアドレス情報に基づいて必要な受信データを通過させその受信データが予め定められた規定回数以上前記自己のブリッジ装置を通過したかを判定するタイムアウト判定回路と、前記受信データがタイムアウトとなった時に、どの端末宛の受信データがタイムアウトしたかを示すタイムアウトデータを他のブリッジ装置に通知する異常アドレス情報クリア送出回路と、送出した異常アドレス情報を基に前記自己のアドレス情報をクリアし又は他のブリッジ装置から送出したアドレスクリア情報を受信して異常アドレス情報か判別して前記自己のアドレス情報をクリアするクリア判定回路とを有することを特徴とするローカルエルアネットワーク間ブリッジ装置。

前のページに戻る