特許
J-GLOBAL ID:200903014779101211
乾留ガス中の微細粒子捕集装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356271
公開番号(公開出願番号):特開2002-159817
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でコストが安く連続運転が可能な乾留ガスの微細粒子捕集装置を提供することを目的とする。【解決手段】 乾留炉から排出された高温の乾留ガスはガス供給口(207)から容器(200)内に導入されて容器内を上方に向かって流れ、散気板(202)、砂層(201)を通過し、砂層で微細粒子が捕集され、浄化された高温乾留ガスが容器の上側に流出しガス排出口(208)から排出される。圧力計(209)で監視される砂層の圧力損失が予め定めた上限値に達したならバルブ(206)を開いて押し込みファン(203)で常温の空気を空気管(204)を介して空気注入ノズル(205)から容器の下部に注入する。空気が注入されると高温乾留ガスの一部が直ちに燃焼を開始する。空気注入ノズルの直ぐ上方にある砂層に捕集されている微細粒子が燃焼し圧力損失は初期レベルまで下がる。
請求項(抜粋):
乾留ガス中の微細粒子を捕集する微細粒子捕集装置であって、乾留ガス流路内に、ガスは通過可能であるが微細粒子は通過不能な微細流路が形成されるように粒体を積み重ねて形成した粒体層と、粒体層で捕集した微細粒子を消散せしめる消散手段とを配置して成る微細粒子捕集装置。
IPC (7件):
B01D 46/30
, B01D 39/00
, B01D 39/06
, B01D 53/14
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
FI (7件):
B01D 46/30 C
, B01D 39/00 C
, B01D 39/06
, B01D 53/14 A
, F23G 5/02 ZAB A
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB F
Fターム (53件):
3K061AA11
, 3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC02
, 3K061AC13
, 3K061AC19
, 3K061BA07
, 3K061BA10
, 3K061FA21
, 3K065AA11
, 3K065AA24
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC02
, 3K065AC13
, 3K065AC19
, 3K065BA07
, 3K065BA10
, 3K065CA20
, 3K078AA07
, 3K078AA10
, 3K078BA03
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA06
, 3K078CA12
, 3K078CA21
, 3K078CA24
, 4D019AA01
, 4D019BA01
, 4D019BA06
, 4D019BB12
, 4D019BC05
, 4D019BD06
, 4D019CB04
, 4D019CB09
, 4D020AA10
, 4D020BA02
, 4D020BA08
, 4D020BB01
, 4D020CA05
, 4D020CC12
, 4D020CD02
, 4D020DA03
, 4D020DB10
, 4D058JA60
, 4D058JA62
, 4D058JB06
, 4D058JB34
, 4D058MA44
, 4D058SA20
, 4D058TA02
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