特許
J-GLOBAL ID:200903014779387271

酸化チタンを使用した植物の鮮度保持法、および製品。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221181
公開番号(公開出願番号):特開2003-040701
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 植物の活性化を含む鮮度保持効果のある薬剤および製品の提供。【解決手段】 酸化チタンの新たな特性を活用する事で、植物の活性化を含む鮮度保持効果を得る。これは従来公知の酸化チタンの持つ光触媒効果等により得るものではなく、且つそれらの有無に関わらず得られるもので、例えば、酸化チタンを各種基体に付着等したものを鮮度保持製品として使用し、それを植物に直接および/あるいは水分等を介して間接的に接するように使用するだけで効果が得られ、切花などを入れた花瓶の中に浸漬するだけでも鮮度が保持され、それらには好適である。また、酸化チタンを該植物に浸透あるいは吸収させるものではないため、従来にない安全な該植物の活性化を含む鮮度保持効果のある薬剤および製品が得られる。更に、本効果は果実や生鮮食品の鮮度保持にも利用され、各種に応用できる。
請求項(抜粋):
酸化チタンの、植物の活性化を含む鮮度保持剤としての使用。
IPC (2件):
A01N 3/00 ,  A01N 3/02
FI (2件):
A01N 3/00 ,  A01N 3/02
Fターム (5件):
4H011BB18 ,  4H011CA03 ,  4H011CB10 ,  4H011CB11 ,  4H011CD03

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