特許
J-GLOBAL ID:200903014780559906

コロナ放電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077086
公開番号(公開出願番号):特開平7-287436
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 放電生成物等により汚れた装置本体内の空気により放電ワイヤやそれを清掃するワイヤ清掃装置の各部が汚れるのを防止する。【構成】 装置本体1の外部の空気を装置本体1の内部の汚れた空気と混じることなく放電ワイヤ張装部へ送り込むために装置本体1の外壁1aとの間に形成した壁構造体25と、その壁構造体25内へ装置本体1の外部の空気を送り込むファン33とを設け、ワイヤ清掃装置20全体を壁構造体25の内側に配設する。それによって、放電生成物等を含まない機外の清浄な空気を、壁構造体25により放電ワイヤ17が張装されている部分へ送り込むことができるので、ワイヤ清掃装置20及び放電ワイヤ17が、装置本体1内に浮遊する放電生成物等を含む汚れた空気で汚れるのを防止できる。
請求項(抜粋):
画像形成装置等の装置本体内に装着され、被帯電物に対してコロナ放電を行う放電ワイヤと、該放電ワイヤによる放電電荷を前記被帯電物以外へ洩れないようにするための壁であるシールドと、前記放電ワイヤを清掃するワイヤ清掃装置とを備えたコロナ放電器において、前記装置本体の外部の空気を該装置本体の内部の空気と混じることなく前記放電ワイヤ張装部へ送り込むために前記装置本体の外壁との間に形成した壁構造体と、該壁構造体内へ前記装置本体の外部の空気を送り込む外気導入手段とを設け、前記ワイヤ清掃装置全体を前記壁構造体の内側に配設したことを特徴とするコロナ放電器。
IPC (3件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/10 ,  H01T 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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