特許

J-GLOBAL ID：200903014781323582

クロスフィン用アルミニウム合金薄板およびその製造方法

発明者： 西川 泰久 ,  渡井 孝彦
出願人/特許権者： 日本軽金属株式会社
代理人 (1件)： 白川 一一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-313736
公開番号（公開出願番号）：特開平9-137242
出願日： 1995年11月08日
公開日（公表日）： 1997年05月27日
要約：

【要約】【目的】 どのようなサイズの通路管にも適用できるフィンピッチの長さで、高加工性を有し成形性が良好なアルミニウム薄板およびその製造方法を提供する。【構成】 wt%で、Fe:0.05〜0.30%未満、Ti:0.001〜0.02%を含有し、残部が不可避的不純物およびAlからなり、不可避的不純物中Siが0.15%未満であって、実質的にサブグレン組織からなり、該組織中の板厚断面に5μm以上の金属間化合物を含まないアルミニウム合金連続鋳造圧延板であり、導電率59%IACS以上である。

請求項（抜粋）：

wt%で、Fe:0.05〜0.30%未満、Ti:0.001〜0.02%を含有し、残部が不可避的不純物およびAlからなり、不可避的不純物中Siが0.15%未満であって、実質的にサブグレン組織からなり、該組織中の板厚断面に5μm以上の金属間化合物を含まないアルミニウム合金連続鋳造圧延板であり、導電率59%IACS以上であることを特徴とするクロスフィン用アルミニウム合金薄板。

IPC (3件)：

C22C 21/00 ,  C22F 1/04 ,  F28F 21/08

FI (4件)：

C22C 21/00 J ,  C22C 21/00 M ,  C22F 1/04 F ,  F28F 21/08 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭56-102567