特許
J-GLOBAL ID:200903014781424265

太陽電池出力領域及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059451
公開番号(公開出願番号):特開平10-256578
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 基板の表面上に形成された出力端子を通って基板を貫通する開穴を設け、基板の裏面上において開穴を被う金属箔を設置し、開穴内に導電材料を配置して出力端子と金属箔とを電気的に接続する。基板上に保護樹脂膜を形成し、基板の裏面側において、金属箔上にリード線を半田付けする。【効果】 金属箔220が基板10の裏面側に設置されていることより、リード線を金属箔上に半田付けするとき、表面側の保護樹脂膜251が熱で溶融することはないと共に、出力端子の表面上には金属箔がなく、金属箔の段差により表面保護樹脂の剥離が発生せず、外観が良好である。リード線を金属箔上のいずれかの場所に半田付けできるので、作業性が良い。
請求項(抜粋):
絶縁基板の表面上に形成された太陽電池素子からの出力を取り出す太陽電池出力領域であって、前記太陽電池素子からの出力を導く、前記基板の表面上に形成された出力端子と、前記出力端子及びこの下に位置する前記基板を貫通する開穴と、前記基板の裏面上において、前記開穴を被う金属箔と、前記出力端子と前記金属箔とを電気的に接続する前記開穴内に配置される導電材料と、前記出力端子を含んで前記基板上に形成された保護樹脂膜と、前記基板の裏面側において、前記金属箔上に半田付けされたリード線とを備えることを特徴とする太陽電池出力領域。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 21/60 321
FI (2件):
H01L 31/04 M ,  H01L 21/60 321 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163189   出願人:三洋電機株式会社
  • 太陽電池モジュールおよびその接続方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164962   出願人:株式会社富士電機総合研究所
  • 薄膜太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253115   出願人:富士電機株式会社
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