特許
J-GLOBAL ID:200903014782298638
鞍乗型車両における走行用駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036541
公開番号(公開出願番号):特開2000-233655
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 車両における車体フレーム、内燃機関本体、および減速装置の互いの組み付け作業が容易にできるようにする。また、減速装置を内燃機関本体側にチェーン巻掛手段を介して連動連結させるようにした場合に、車両に所定の最低地上高が確保されるようにする。【解決手段】 前、後車輪4,6の間で車体フレーム3に内燃機関本体53を支持させる。減速装置46を上記内燃機関本体53とは別体に設けて上記後車輪6の軸心38近傍に配設する。上記減速装置46を上記内燃機関本体53側にチェーン巻掛手段47を介して連動連結させる。このチェーン巻掛手段47が上記内燃機関本体53側に支承される駆動鎖車79と、上記減速装置46に支承される従動鎖車80と、これら駆、従動鎖車79,80に巻き掛けられるチェーン81とを備える。上記従動鎖車80を上記車体フレーム3の下端よりも上側に位置させる。
請求項(抜粋):
車体フレームに前、後車輪を懸架させ、これら前、後車輪の間で上記車体フレームに内燃機関本体を支持させ、この内燃機関本体に減速装置を介して上記後車輪を連動連結させる鞍乗型車両において、上記減速装置を上記内燃機関本体とは別体に設けて上記後車輪の軸心近傍に配設し、上記減速装置を上記内燃機関本体側にチェーン巻掛手段を介して連動連結させ、このチェーン巻掛手段が上記内燃機関本体側に支承される駆動鎖車と、上記減速装置に支承される従動鎖車と、これら駆、従動鎖車に巻き掛けられるチェーンとを備え、上記従動鎖車を上記車体フレームの下端よりも上側に位置させた鞍乗型車両における走行用駆動装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K 17/04 A
, B60K 17/04 Z
, B62M 9/00 Z
Fターム (8件):
3D039AA03
, 3D039AA05
, 3D039AB07
, 3D039AC21
, 3D039AC23
, 3D039AC26
, 3D039AD11
, 3D039AD26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-193976
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特開昭64-032901
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