特許
J-GLOBAL ID:200903014782992933

プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181063
公開番号(公開出願番号):特開2002-001445
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】プレス型全体の基本形状を大きく変更することなしに、プレス成形後の製品におけるスプリングバックの発生による変形を抑制できるプレス成形方法を提供する。【解決手段】 延ばし成形を含むプレス成形を行うに先立って、1次成形品1aの延ばし成形が施される湾曲部相当部分4aに周長が増加する複数の凹部6aによって形成される余肉部6を付与し、プレス成形時における余肉部6の延びによって湾曲部相当部分4aの周長を増加せしめることによって、型の板押さえ面に従う延び変形が無理なく達成される。この結果、プレス成形後のスプリングバックの発生による変形が有効的に抑制される。
請求項(抜粋):
延ばし成形を含むプレス成形を行うに先立って、被成形部材の延ばし成形が施される部分に、該部分の周長が増加する余肉部を付与し、しかる後、上記プレス成形することによって、上記プレス成形時の上記余肉部の延びによって該部分の周長を増加せしめることを特徴とするプレス成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/20 ,  B21D 22/26
FI (3件):
B21D 22/20 Z ,  B21D 22/20 E ,  B21D 22/26 D

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