特許
J-GLOBAL ID:200903014785018709
コイル部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103953
公開番号(公開出願番号):特開2004-311756
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】コイル部を磁性粉末に内包して外装部を形成しても、外装部にクラックが発生することを抑制して、生産性を向上したコイル部品を提供することを目的としている。【解決手段】扁平状の電線21を上下方向にエッジワイズに巻回したコイル部23を、磁性粉末からなる圧粉体24で内包するとともに圧粉体24を再加圧成形して外装部25を形成したコイル部品において、電線21は、外周側の厚み寸法27を内周側の厚み寸法28より小さくしており、コイル部23は、隣接する電線21の内周側側辺の中点の間隔29より隣接する電線の外周側側辺の中点の間隔30を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法31を内周側の巻幅寸法32より小さくした構成としたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
扁平状の電線を上下方向にエッジワイズに巻回するとともに貫通孔を有したコイル部と、絶縁材を被覆した磁性粉末からなる圧粉体で前記コイル部を内包するとともに前記圧粉体を再加圧成形した外装部と、前記コイル部の両端部を前記外装部から突出させた端子部とを備え、前記電線は、外周側の厚み寸法を内周側の厚み寸法より小さくしており、前記コイル部は、隣接する前記電線の内周側側辺の中点の間隔より隣接する前記電線の外周側側辺の中点の間隔を小さくするとともに、外周側の巻幅寸法を内周側の巻幅寸法より小さくしたコイル部品。
IPC (3件):
H01F27/28
, H01F17/04
, H01F27/255
FI (5件):
H01F27/28 L
, H01F27/28 A
, H01F17/04 A
, H01F17/04 F
, H01F27/24 D
Fターム (7件):
5E043AB04
, 5E043EA01
, 5E070AA01
, 5E070AB02
, 5E070BB03
, 5E070CA01
, 5E070EA06
引用特許:
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