特許
J-GLOBAL ID:200903014785133621

内面溝付伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012183
公開番号(公開出願番号):特開平5-203382
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 内面溝付伝熱管であって拡管具による機械式拡管をした場合の溝つぶれによる性能低下の小さいものを提供すること。【構成】 管の内面の螺旋状溝を、拡管具が接触する山高さの大きい三角形状の山と、拡管具の接触が無いかまたはあってもほんの僅かである山高さの小さい山とで構成した。【効果】 山高さの小さい山は機械式拡管にて形状変化を受けないので、拡管前の性能を確保できる。このため、全体としては機械式拡管後の性能低下は小さく抑えられる。また、液圧式拡管用の伝熱管としても共用できる。
請求項(抜粋):
管の内面に凸凹状の溝を管の長手方向に螺旋状に形成した内面溝付伝熱管において、その溝が複数の山高さの山で形成されており、かつその全ての山が断面三角状であることを特徴とする内面溝付伝熱管。
IPC (2件):
F28F 1/40 ,  B21D 53/06

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