特許
J-GLOBAL ID:200903014785876268

電動ポンプ式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234080
公開番号(公開出願番号):特開平10-076966
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 電動ポンプ式パワーステアリング装置においてモータを大電流で駆動する場合に装置のコストアップを抑止する。【解決手段】 リレー3と、リレー3に並列接続され電流容量の小さい電界効果トランジスタ2とをモータ1の駆動手段として設けると共に、モータ電流を検出する電流センサ4を設け、モータコントローラ/ドライバ7は、モータ電流が大の場合はリレーを動作させ、モータ電流が小の場合はトランジスタ2を動作させてそれぞれモータ1の駆動を行う。この結果、モータを大電流で駆動する場合に電流容量が大でかつ高価な半導体スイッチング素子が不要になる。また、電流容量の小さい複数の半導体スイッチング素子を並列接続することなく、モータを駆動できるため装置のコストアップを抑止できる。
請求項(抜粋):
油圧ポンプを駆動するモータと、車両の速度及び操舵角度に応じた電流を前記モータに与えて回転駆動する駆動手段と、前記モータの回転駆動に基づく前記油圧ポンプの油圧により所要のアシスト力を得る電動ポンプ式パワーステアリング装置において、リレーと、前記リレーに並列接続され電流容量の小さい半導体スイッチング素子とを前記駆動手段として設けると共に、前記モータの電流を検出する電流センサと、前記モータの電流の大小に応じ前記リレー及び半導体スイッチング素子の何れか一方を動作させる制御手段とを設けたことを特徴とする電動ポンプ式パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/07 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/07 B

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