特許
J-GLOBAL ID:200903014788383807
オーディオデータの可変速再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113625
公開番号(公開出願番号):特開平8-287612
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 オーディオ信号を、ノーマル再生時と音程を変えることなく、可変速再生をする場合に、ノイズを聴感上、低減する。【構成】 所定時間長分のオーディオデータブロック毎に圧縮するものであって、前記所定時間長分毎のデータブロックがオーバーラップするようにして音声波形の連続性を高める圧縮方式で記録されたオーディオデータを再生するものである。時間的に連続する記録オーディオデータから、デコード可能な最小単位のオーディオデータブロックが複数個連続したものであって、その複数個のブロックを単位として繰り返した時に、その繰り返し周波数が人間の聴覚上、感知感度が低いものとなるようなブロック数のブロック群を生成し、このブロック群単位でデータ伸長処理および前記オーバーラップ部分の繋ぎ処理を行なって、ノーマル再生速度よりも高速の再生を行なう。
請求項(抜粋):
所定時間長分のオーディオデータブロック毎に圧縮するものであって、前記所定時間長分毎のデータブロックがオーバーラップするようにして音声波形の連続性を高める圧縮方式で記録されたオーディオデータを再生するに当たって、時間的に連続する記録オーディオデータから、デコード可能な最小単位のオーディオデータブロックが複数個連続したものであって、その複数個のブロックを単位として繰り返した時に、その繰り返し周波数が人間の聴覚上、感知感度が低いものとなるようなブロック数のブロック群を、途中のデータを間引いて順次に繰り返し抽出し、この抽出した連続した複数個のブロックからなるブロック群を、順次時間的に連続しているものとして、データ伸長処理および前記オーバーラップ部分の繋ぎ処理を行なって、ノーマル再生速度よりも高速の再生を行なうようにしたオーディオデータの可変速再生方法。
IPC (4件):
G11B 20/10 321
, G10L 9/18
, H03M 7/02
, H03M 7/30
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z
, G10L 9/18 A
, H03M 7/02
, H03M 7/30 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ディスク再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-327209
出願人:ソニー株式会社
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オーディオ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-087593
出願人:ソニー株式会社
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特開平4-302539
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