特許
J-GLOBAL ID:200903014789323972
基板保持部品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037396
公開番号(公開出願番号):特開2002-246096
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 ノイズや反射を生ずることなく各基板間における高周波信号の伝送を可能とし、製造上及び基板の小型化においても有利な基板保持部品を提供する。【解決手段】 各基板A,B間に基板保持部品10を配置すると、部品本体20の両側にそれぞれ突出する可動端子32が各基板A,Bに圧接するとともに、部品本体20の両側にそれぞれ配置された導電ゴム34が各基板A,Bに接触し、各導電ゴム34が導電性薄膜20aを介して互いに導通することから、各基板A,Bが電気的に接続される。その際、端子保持部31の周囲を覆う導電性薄膜20aにより、各可動端子32の周囲が電気的に閉鎖される。また、導電性薄膜20aは部品表面に形成されることから、金型等によって成形される成形部品を用いる必要がなく、しかも端子保持用の部品を別途組み付ける場合に比べて部品点数を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に配置される部品本体を備え、部品本体によって各基板間に所定の間隔を保持する基板保持部品において、互いに導通するように同軸状に配置され、前記各基板にそれぞれ圧接可能に付勢された一対の可動端子と、前記部品本体の所定位置に設けられ、各可動端子を中心部に配置して同軸状に保持する絶縁性の端子保持部と、少なくとも端子保持部の周囲を覆うように形成され、各基板に接触して各基板を互いに導通する導電部とを備えたことを特徴とする基板保持部品。
IPC (6件):
H01R 13/24
, H04M 1/02
, H04M 1/23
, H05K 7/14
, H05K 1/14
, H05K 9/00
FI (6件):
H01R 13/24
, H04M 1/02 C
, H04M 1/23 G
, H05K 7/14 B
, H05K 1/14 G
, H05K 9/00 C
Fターム (26件):
5E321AA02
, 5E321AA14
, 5E321GG05
, 5E344AA01
, 5E344AA22
, 5E344BB02
, 5E344BB04
, 5E344BB15
, 5E344CD27
, 5E344CD31
, 5E344EE07
, 5E348AA02
, 5E348AA05
, 5E348AA07
, 5E348CC09
, 5E348EE34
, 5E348EF04
, 5E348EF16
, 5E348EF26
, 5E348EF36
, 5K023AA07
, 5K023BB03
, 5K023BB04
, 5K023LL01
, 5K023QQ03
, 5K023RR08
前のページに戻る