特許
J-GLOBAL ID:200903014789362951

製氷機の離氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 和夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216110
公開番号(公開出願番号):特開平5-034044
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】貯氷量の検出を最大捻り位置検出用のいずれかの検出手段により行い、検出手段の数を2つに減らしてコストを低減すると共に装置全体をコンパクト化する。【構成】製氷皿が水平位置にあることを検出する第1検出手段と、製氷皿の一端が最大捻り位置にあることを検出する第2検出手段と、貯氷量に応じて上記いずれかの検出手段を作動させる氷検出機構と、製氷皿の一端が水平位置を過ぎてから最大捻り位置に至る前の間で設定された特定区間でのみ氷検出機構の作動を許容する検出制限機構とを設け、製氷皿が特定区間にあるときに、貯氷量が少ないと判定すると製氷皿が最大捻り位置まで回転してから逆転し水平位置まで復帰して停止するよう駆動機構を制御し、貯氷量が多いと判定すると製氷皿が直ちに逆転し水平位置まで復帰して停止するよう駆動機構を制御する。
請求項(抜粋):
製氷皿の両端を支持し、一端を駆動機構により所定角度回転させると共に他端の回転を上記所定角度の途中で拘束して製氷皿を捻るようにした製氷機の離氷装置において、製氷皿が水平位置にあることを検出する第1検出手段と、製氷皿の一端が最大捻り位置にあることを検出する第2検出手段と、貯氷器の貯氷量に応じて上記いずれかの検出手段を作動させる氷検出機構と、製氷皿の一端が水平位置を過ぎてから最大捻り位置に至る前の間で設定された特定区間でのみ氷検出機構の作動を許容する検出制限機構と、第1検出手段及び第2検出手段の出力に基づき、製氷皿の一端が上記特定区間に至ったときに、貯氷量に応じて製氷皿を最大捻り位置に向けて回転させるか、水平位置に向けて逆転させるかを判定して駆動機構を制御する回転制御手段とを備えたことを特徴とする製氷機の離氷装置。
IPC (2件):
F25C 1/10 301 ,  F25C 1/10 302

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