特許
J-GLOBAL ID:200903014794245599

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001235
公開番号(公開出願番号):特開2000-200346
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 エッジ強調を強くかけても、疑似輪郭あるいは色むらなどが発生して画質が劣化しない画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】 原色情報φ1から輝度情報生成部14において輝度情報φ4を抽出し、これに基づきエッジ情報生成部においてエッジ情報φ5を抽出する。原色情報φ1は、エッジ強調を行わない状態でカラーマッチング部11で色変換し、エッジ強調処理部13において色変換後の色情報φ3に対しエッジ情報φ5に基づきエッジ強調を行って出力色情報φ2を得る。原画像からエッジ情報を得ているので、エッジ情報の過不足がなく、また、原画像はエッジ強調しないで色変換しているので、意図しないほどの色変換は行われない。そして、色変換後にエッジ強調することにより、画質を落とさずに充分な強度でエッジを強調できる。
請求項(抜粋):
カラー画像を構成する各色の原色情報からエッジ成分を抽出し、エッジ情報を生成するエッジ情報生成手段と、前記原色情報を出力先の機器で表現可能な色情報に変換する色変換手段と、前記色情報を前記エッジ情報に基づきエッジ強調した出力色情報を生成する出力手段とを有する画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 9/79
FI (3件):
G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/62 310 A ,  H04N 9/79 H
Fターム (27件):
5B050DA04 ,  5B050EA06 ,  5B050EA16 ,  5B050FA03 ,  5B050FA05 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE18 ,  5B057CH08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C055AA14 ,  5C055BA08 ,  5C055EA02 ,  5C055EA05 ,  5C055HA36

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