特許
J-GLOBAL ID:200903014796989226

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081165
公開番号(公開出願番号):特開平8-278696
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 現像剤規制部材と現像剤担持体の摺擦部において発生する摩擦熱を除去し、現像剤規制部材若しくは現像剤担持体への現像剤の融着を防ぐことができる現像装置を提供すること。【構成】 トナー(一成分現像剤)Tを収容する現像容器40aと、一定方向に回転することによって感光ドラム(像担持体)1上に形成された静電潜像にトナーTを供給してこれを可視化する現像スリーブ(現像剤担持体)2と、該現像スリーブ2に圧接されて同現像スリーブ2上のトナーTの量を規制する現像ブレード(現像剤規制部材)3を備えた現像装置40において、前記現像ブレード3を冷却するペルチェ素子(冷却手段)13を設ける。本発明によれば、現像ブレード3がペルチェ素子13によって冷却され、該現像ブレード3と現像スリーブ2の摺擦部において発生する摩擦熱が除去されるため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
一成分現像剤を収容する現像容器と、一定方向に回転することによって像担持体上に形成された静電潜像に一成分現像剤を供給してこれを可視化する現像剤担持体と、該現像剤担持体に圧接されて同現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤規制部材を備えた現像装置において、前記現像剤規制部材を冷却する手段を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 501 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 乾式現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043379   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-109267
  • 特開昭52-155539
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