特許
J-GLOBAL ID:200903014797876913

冗長系構成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266896
公開番号(公開出願番号):特開平9-116491
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】光加入者装置ONUと局内装置UST間を、二重化された光伝送路によってパッシブ・ダブル・スター(PDS)方式で接続したネットワークにおいて、局内装置に実装されるPDSインタフェース部(LTパッケージ)の数を大幅に増やすことなく、冗長系を構成して、伝送路の信頼性を向上させる。【構成】局内装置USTにおいて、複数の光伝送路に対応する現用系LTパッケージと一つの予備系LTパッケージとを有するとともに、多重分離装置5が複数の光伝送路に対応する現用系ポートと一つの予備系ポートとを有し、常時、各現用系光伝送路をそれぞれ現用系LTパッケージを介して多重分離装置5における対応する現用系ポートに接続するとともに、いずれかの現用系光伝送路故障時、故障した伝送路の予備系光伝送路をセレクタ6を介して選択して、予備系LTパッケージを介して、多重分離装置5の予備系ポートに接続する。
請求項(抜粋):
複数の二重化された光伝送路の一方を光カプラを介してパッシブ・ダブル・スター方式でそれぞれ光加入者装置の現用系と予備系のLTパッケージに接続し、該複数の二重化された光伝送路の他方を局内装置に接続するネットワークにおいて、前記局内装置において、前記複数の光伝送路に対応する現用系LTパッケージと一つの予備系LTパッケージとを有するとともに、多重分離装置が前記複数の光伝送路に対応する現用系ポートと一つの予備系ポートとを有し、常時、各現用系光伝送路をそれぞれ現用系LTパッケージを介して前記多重分離装置の対応する現用系ポートに接続するとともに、いずれかの現用系光伝送路故障時、該故障した伝送路の予備系光伝送路をセレクタを介して選択して、前記予備系LTパッケージを介して前記多重分離装置の予備系ポートに接続することを特徴とする冗長系構成方式。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 1/74 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/44
FI (4件):
H04B 9/00 H ,  H04B 1/74 ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 340

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