特許
J-GLOBAL ID:200903014797920033
オレフィン類のビスアルコキシカルボニル化触媒、及びコハク酸エステル誘導体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080599
公開番号(公開出願番号):特開2000-271485
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン類を効率的にビスアルコキシカルボニル化できる触媒を得る。【解決手段】 オレフィン類のビスアルコキシカルボニル化触媒は、下記式(1)【化1】(式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって、置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基を示し、Aは周期表第16族元素を示す。R1、R2、R3は、直接又は架橋基を介して、同一又は異なるリン原子に結合している基同士互いに結合していてもよい)で表されるホスフィンカルコゲニドと貴金属化合物とで構成されている。Aには酸素原子、硫黄原子、セレニウム原子などが含まれる。貴金属化合物には、ハロゲン化パラジウム(II)等のパラジウム化合物などが含まれる。前記触媒は、さらに共触媒としてハロゲン化銅(I)等の銅化合物などを含んでいてもよい。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって、置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基を示し、Aは周期表第16族元素を示す。R1、R2、R3は、直接又は架橋基を介して、同一又は異なるリン原子に結合している基同士互いに結合していてもよい)で表されるホスフィンカルコゲニドと貴金属化合物とで構成されているオレフィン類のビスアルコキシカルボニル化触媒。
IPC (6件):
B01J 31/24
, B01J 31/30
, C07B 61/00 300
, C07C 67/37
, C07C 69/40
, C07F 9/50
FI (6件):
B01J 31/24 Z
, B01J 31/30 Z
, C07B 61/00 300
, C07C 67/37
, C07C 69/40
, C07F 9/50
Fターム (31件):
4G069BB08A
, 4G069BC24A
, 4G069BC31A
, 4G069BC72A
, 4G069BD08A
, 4G069BE25A
, 4G069BE25B
, 4G069BE27A
, 4G069BE29A
, 4G069CB72
, 4G069CB75
, 4G069FB77
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA05
, 4H006BA15
, 4H006BA22
, 4H006BA25
, 4H006BA30
, 4H006BA35
, 4H006BA36
, 4H006BA37
, 4H006BA48
, 4H006BE30
, 4H006BE40
, 4H006KA34
, 4H039CA66
, 4H039CF10
, 4H050AA03
, 4H050AA05
, 4H050AB40
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