特許
J-GLOBAL ID:200903014798239011

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383131
公開番号(公開出願番号):特開2002-178601
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構造でカバー体のロックを確実に検出する。【解決手段】 サーマルヘッドを保持するカバー体16と、カバー体16の開閉状態を検出する検出スイッチ36とを備え、側板部30b、30c間には、サーマルヘッドがプラテン部材と、側板部30bに沿うようにレバーアーム44と他端に側板部30cに沿って取付けたレバーアームを有するレバー軸42とがそれぞれ軸支され、レバーアーム44の先端にはカバー体16に形成したフック部が係合可能な係合部をそれぞれ設け、レバーアーム46には、一方の回転方向に付勢するねじりコイルばね34を取付けし、側板部30b、30cのストッパで、ねじりコイルばねの付勢力を規制し、押圧片24により操作される検出スイッチ36は、ねじりコイルばねが配置された側と反対側の側板部30bに設けられて、カバー体16の開閉状態を検出する。
請求項(抜粋):
互いに対向配置された第1、第2の側板部を有するプリンタ本体と、前記プリンタ本体に開閉自在に取付けられ、印字ヘッドを保持するカバー体と、前記カバー体の開閉状態を検出する検出手段とを備え、前記第1、第2の側板部間には、前記印字ヘッドが弾接可能なプラテンローラと、一端に前記第1の側板部に沿って取付けた第1のレバーアームと、他端に前記第2の側板部に沿って取付けた第2のレバーアームとを有する回転可能なレバー軸とがそれぞれ軸支され、前記第1、第2のレバーアームの各先端には前記カバー体に形成したフック部が係合可能な係合部をそれぞれ設け、前記第2のレバーアームには、前記レバー軸を一方の回転方向に付勢する付勢部材を取付けし、前記第1、第2の側板部、前記第1、第2のレバーアームの少なくとも一つに、前記付勢部材の付勢力を規制する規制部材を設けて、前記検出手段は、前記付勢部材が配置された側と反対側の前記第1の側板部に設けて、前記プリンタ本体に前記カバー体を閉塞する際に、前記カバー体に設けた検出手段操作部により前記カバー体の開閉状態を検出するようにしたことを特徴とするプリンタ。
Fターム (4件):
2C061AQ04 ,  2C061AS06 ,  2C061BB08 ,  2C061CD15

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