特許

J-GLOBAL ID：200903014798775266

多分割画像遠隔通信装置

発明者： 小林 攻
出願人/特許権者： 株式会社アメニテック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-036194
公開番号（公開出願番号）：特開2000-201346
出願日： 1999年01月05日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 一般電話回線を使用する多分割画像遠隔通信装置で多数のCCDカメラを接続して個々の画面を順次モニター出力すると全CCDカメラ出力に長時間を必要とする。全CCDカメラの画面を同時転送してモニターにリアルタイムで画面出力し、局部的に詳細な画面を転送できる。【解決手段】センター側からの指令により、ロケーション側で分割画面を作成して送出する。ロケーション側で分割画面作成処理部を複数段設け、両像処理部で作成される送出データーは常にモニター一画面分にすることにより多分割画像であっても一画像として転送するので転送速度を低下させない。さらにCCDカメラ情報は複数段の分割画面作成処理部各々および画像処理部に直接接続することによりセンター側指令で単一画面から多分割画面まで多種類の画面選択が転送速度を変える事なく可能にする。

請求項（抜粋）：

一般電話回線もしくは高速電話回線に接続される電話機能部と、データー転送を行うモデム部と、画像データーを高速に転送するために画像データー処理を司る画像処理部と、これらを集中制御する主制御部と、前記電話機能部には前記モデム部が接続され、前記両像処理部にはロケーション側は画像入力用のCCDカメラ、センター側は画像出力用のモニターが接続され、前記主制御部にはロケーション側は初期値設定、電話番号、制御番号を入力するテンキーとID番号、登録電話番号を設定許可する設定許可キーと各モード、電話番号などを表示する表示部と異常検知センサー入力部とセンター側より操作してロケーション側で出力する用途多様の汎用出力部が接続され、センター側は電話番号などを入力するテンキーと各モード、電話番号などを表示する表示部が接続されることにより、センター側からの発信は勿論のこと、ロケーション側からも異常を検知したカメラに対応した画像をセンター側に発信可能にした画像遠隔通信装置において、ロケーション側装置の前記CCDカメラと前記画像処理部の間に、CCDカメラ4台分の画像をモニターの一画面として構成する4分割画像作成機能を有する4分割画像作成処理部を一つもしくは複数段設け、センター側からの指令によりロケーション側が自身で単一画像もしくは多分割画面を構成して、単一画面通信速度で多分割画面通信することにより複数のCCDカメラの画像を送信しても画像通信速度が低下しない多分割画像遠隔通信装置。

IPC (4件)：

H04N 7/18 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/268

FI (5件)：

H04N 7/18 F ,  H04N 7/18 A ,  H04N 5/232 B ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/268

Fターム (27件)：

5C022AA01 ,  5C022AB61 ,  5C022AB65 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC31 ,  5C022AC69 ,  5C023AA15 ,  5C023AA21 ,  5C023AA27 ,  5C023AA28 ,  5C023AA37 ,  5C023BA11 ,  5C023BA16 ,  5C023CA02 ,  5C023CA08 ,  5C023DA08 ,  5C023EA00 ,  5C054CH10 ,  5C054DA01 ,  5C054DA09 ,  5C054EA03 ,  5C054EG05 ,  5C054EG08 ,  5C054FE18 ,  5C054HA18