特許
J-GLOBAL ID:200903014798951846

焼結原料の堆積レベルの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096440
公開番号(公開出願番号):特開平5-294461
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 パレット上に装入された焼結原料の堆積レベルを精度よく検出すると共に測定レベルを検出するセンサーへの原料を付着をなくして誤検知をなくし、以って制御のレベルアップと共にセンサーに付着する原料の除去作業をなくして作業性を向上させ、更にセンサーによって原料装入粒度の偏折が阻害されないようにする。【構成】 パレット6上に装入された焼結原料7の前面側に超音波センサー12を焼結原料7より離してパレット6の巾方向に一定間隔で配置すると共に、各センサーに対応して開度が個別に制御される切り出しゲート11を設け、センサー12によって計測された焼結原料7のレベル値に応じて制御装置13がロータリフィーダ1の回転数と切り出しゲート11の開度を調節し、堆積レベルをパレットの巾方向に均一にし、目標レベルに制御する。
請求項(抜粋):
ホッパー内の焼結原料をロータリフィーダの回転により切り出しゲートより切り出し、焼結機のパレット上に装入する焼結原料の供給方法において、パレット上に装入された焼結原料の前面より離れた箇所に原料の堆積レベルを測定するセンサーをパレットの巾方向に複数個配置すると共に切り出しゲートを個々のセンサーに対応して複数設けて、開度がそれぞれ調節できるようにしてあり、センサーによって測定された箇所の堆積レベルが設定レベルに合致するように、制御装置がロータリフィーダの回転数を制御するか、切り出しゲートの開度を制御し、或いはロータリフィーダの回転数と切り出しゲートの開度の相方を制御するようにしたことを特徴とする焼結原料の堆積レベルの制御方法。
IPC (4件):
B65G 65/34 ,  B65B 1/48 ,  B65G 43/08 ,  B65G 65/48

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