特許
J-GLOBAL ID:200903014801164486

加圧水型原子炉の蒸気発生器内での腐食抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-068494
公開番号(公開出願番号):特開平5-346492
出願日: 1991年04月01日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 伝熱管の腐食の発生,進展を抑制する。【構成】 原子炉を内蔵した原子炉容器と,同原子炉容器から冷却材循環配管を経て送られてくる高温冷却材により給水を加熱する蒸気発生器とを有する加圧水型原子炉において,給水にヒドラジンを注入する加圧水型原子炉の起動時,給水系統が約100°C以下のときに,高濃度のヒドラジンを注入し,酸化銅を早期に還元して,伝熱管の腐食の発生,進展を抑制する。
請求項(抜粋):
原子炉を内蔵した原子炉容器と,同原子炉容器から冷却材循環配管を経て送られてくる高温冷却材により給水を加熱する蒸気発生器とを有する加圧水型原子炉において,前記給水にヒドラジンを注入する加圧水型原子炉の起動時,給水系統が約100°C以下のときに,高濃度のヒドラジンを注入することを特徴とした加圧水型原子炉の蒸気発生器内での腐食抑制方法。
IPC (2件):
G21D 1/00 ,  G21D 3/00 GDP
FI (2件):
G21D 1/00 GDP S ,  G21D 1/00 GDP W

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