特許
J-GLOBAL ID:200903014801209749

レジンボンド砥石およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210231
公開番号(公開出願番号):特開平8-071927
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 レジンボンド砥石の高い自生発刃作用を生かしつつ、同時研削における樹脂結合相の異常摩耗を防ぐことができるレジンボンド砥石およびその製造方法を提供する。【構成】 砥粒層1は、熱硬化性樹脂を主組成物とする樹脂結合相5と、この樹脂結合相5中に分散された複合砥粒4とからなる。複合砥粒4は、単一の超砥粒2または2以上の超砥粒2の集合体と、その外周に形成されたガラス被覆層3とから形成されている。砥粒層1中におけるガラス被覆層3の含有量は5〜60vol%とされ、ガラス被覆層3の材質は鉛ガラスが好ましい。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を主組成物とする樹脂結合相と、この樹脂結合相中に分散された複合砥粒とを具備する砥粒層を備え、前記複合砥粒は、単一の超砥粒または2以上の超砥粒の集合体と、その外周に形成されたガラス被覆層とを有することを特徴とするレジンボンド砥石。
IPC (3件):
B24D 3/20 ,  B24D 3/00 330 ,  B24D 3/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭52-017914

前のページに戻る