特許
J-GLOBAL ID:200903014801361362

反射型液晶表示装置およびそれに用いられる光路偏向板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146133
公開番号(公開出願番号):特開2002-341326
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 外光(入射光)を有効に利用して画像光の光強度および視認度を向上させ、明るくかつ高品質の画像表示を行うことができる反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 反射型液晶表示装置10は、互いに対向して配置された一対のガラス基板11,12と、ガラス基板11,12間に挟持された液晶層13と、観察者側のガラス基板12から背面側のガラス基板11へ向けて入射される外光を反射する反射板14とを備えている。光路偏向板25の第1樹脂層26には、背面側のガラス基板11の基板水平面に対して傾斜した傾斜面17aを有する複数の三角柱レリーフ17を有し、観察者側のガラス基板12から背面側のガラス基板11へ向けて入射される外光の進行方向および反射板13で反射された外光の進行方向を変えることにより、観察者側のガラス基板12で反射される反射光の角度と反射板14で反射されて外部に放射される画像光の角度とを異なるようになっている(反射光R1,R2参照)。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置された一対の基板と、前記一対の基板間に挟持された液晶層と、前記一対の基板のうち観察者側基板から背面側基板へ向けて入射される外光を反射する反射板と、前記観察者側基板から前記背面側基板へ向けて入射される外光の進行方向および前記反射板で反射された外光の進行方向を変えることにより、前記観察者側基板で反射される反射光の角度と前記反射板で反射されて外部に放射される画像光の角度とを異ならせる光路偏向板とを備えたことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/20 101
FI (4件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/00 Z ,  G02B 5/20 101
Fターム (12件):
2H042AA03 ,  2H042AA07 ,  2H042AA26 ,  2H048BA02 ,  2H048BB02 ,  2H048BB10 ,  2H048BB42 ,  2H091FA14Y ,  2H091FA21Y ,  2H091FA50Y ,  2H091LA03 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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