特許
J-GLOBAL ID:200903014801544041

自動車の窓ガラス用のワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586558
公開番号(公開出願番号):特表2002-531325
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】自動車の窓ガラス用のワイパブレードであって、該ワイパブレードが、拭き取るべき窓ガラス(28)にワイパリップ(30)によって接触可能なフレキシブルな材料から成る縦長のワイパ条片(22)のために、弾性的な縦長の支持エレメントを備えており、前記ワイパ条片が、ワイパ条片縦側に互いに向かい合って位置する縦溝(34)を有していて、該縦溝内に、支持エレメント(12)の互いに間隔を置いて位置する縦条材(32)が位置しており、前記縦条材が、ワイパリップ(30)とは反対側の支持エレメント側で前記間隔を架橋する少なくとも1つの保持体(36,38,40)を介して溝(34)に確保されている。高速の走行速度の場合に確実に作動する、特に安価に製作可能なワイパブレードを得るために、ワイパブレード(10)が、ワイパリップ(30)とは反対側の支持エレメント側で、支持エレメント長手方向に延びる風そらせ条片(23)を備えていて、該風そらせ条片が、各保持体(34,36,38)のために切込み(46,48,50)を有していて、該切込みが、ワイパブレード(10)の長手方向に対して横方向に延びており、風そらせ条片(23)の領域を占める保持体の外部成形形状が、横断面でみて、風そらせ条片の成形形状に少なくともほぼ適合している。
請求項(抜粋):
自動車の窓ガラス用のワイパブレード(10)であって、拭き取るべき窓ガラス(28)にワイパリップ(30)によって接触可能なフレキシブルな材料から成る縦長のワイパ条片(22)のために、弾性的な縦長の支持エレメントが設けられており、前記ワイパ条片が、ワイパ条片縦側に互いに向かい合って位置する縦溝(34)を有していて、該縦溝内に、支持エレメント(12)の互いに間隔を置いて位置する縦条材(32)が位置しており、前記縦条材が、ワイパリップ(30)とは反対側の支持エレメント側で前記間隔を架橋する少なくとも1つの保持体(36,38,40)を介して溝(34)に確保されている形式のものにおいて、ワイパブレード(10)が、ワイパリップ(30)とは反対側の支持エレメント側で、支持エレメント長手方向に延びる風そらせ条片(23)を備えていて、該風そらせ条片が、各保持体(34,36,38)のために切込み(46,48,50)を有していて、該切込みが、ワイパブレード(10)の長手方向に対して横方向に延びており、風そらせ条片(23)の領域を占める保持体の外部成形形状が、横断面でみて、風そらせ条片の成形形状に少なくともほぼ適合していることを特徴とする、自動車の窓ガラス用のワイパブレード。
IPC (2件):
B60S 1/38 ,  B60S 1/32
FI (3件):
B60S 1/38 B ,  B60S 1/38 D ,  B60S 1/32 B
Fターム (5件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE13 ,  3D025AE31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-058249

前のページに戻る