特許
J-GLOBAL ID:200903014801607370

酸素センサ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005553
公開番号(公開出願番号):特開2000-206082
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 酸素センサの活性化時間が短く、短時間でエンジンの空燃比制御が可能となる酸素センサ及びその制御方法を提供する。【解決手段】 本制御方法は、酸素イオン伝導性を有する有底筒形状の固体電解質体と、該固体電解質体の内部空間に設けられる発熱体とを備える酸素センサを制御する方法であって、該酸素センサの電源投入時に、動作時電圧より高圧の起動時電圧を該発熱体へ印加し、該酸素センサの温度が動作温度を超えた後は、該発熱体に該動作時電圧を印加する。本制御方法を用いることによって、検出電圧にピークが現れ、空燃比制御をより早く開始することができる。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性を有する有底筒形状の固体電解質体と、該固体電解質体の一面に設けられる検出電極と、該固体電解質体の他面に設けられる基準電極と、該固体電解質体の内部空間に設けられる発熱体とを備える酸素センサであって、該酸素センサの電源投入時に、動作時電圧の105〜150%の範囲の電圧である起動時電圧を上記発熱体へ印加することで、ピーク電圧が動作時電圧より高いトリガ波形が該検出電極及び該基準電極間に得られることを特徴とする酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  F02D 41/14 310
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  F02D 41/14 310 E
Fターム (9件):
2G004BB01 ,  2G004BJ02 ,  2G004BL08 ,  2G004BM07 ,  3G301MA01 ,  3G301NA08 ,  3G301ND13 ,  3G301PD02Z ,  3G301PG01Z

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