特許
J-GLOBAL ID:200903014802485707

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295770
公開番号(公開出願番号):特開平6-148917
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度な電子写真感光体を提供する。【構成】 電荷発生物質と電荷輸送物質を含む光導電層を設けた電子写真感光体において、電荷発生物質がCuKαのX線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.2度)が7.5度、22.5度、24.3度、25.3度及び28.6度に主な回折ピークを有するチタニルフタロシアニンと中心金属が3価のハロゲン化金属フタロシアニンとを含むフタロシアニン組成物であり、かつ、電荷輸送物質が、式(I)の含フッ素N,N,N′,N′-テトラアリールベンジジン誘導体である。(R1及びR2は、水素原子、フルオロアルキル基又はフルオロアルコキシ基などを表し、R3は水素原子又はアルキル基を、Ar1及びAr2は、アリール基を、m及びnは、0〜5の整数を表す)
請求項(抜粋):
電荷発生物質及び電荷輸送物質を含む光導電層を設けた電子写真感光体において、上記電荷発生物質がCuKαのX線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.2度)が7.5度、22.5度、24.3度、25.3度及び28.6度に主な回折ピークを有するチタニルフタロシアニンと中心金属が3価のハロゲン化金属フタロシアニンとを含むフタロシアニン組成物であり、かつ、上記電荷輸送物質が、一般式(I)で表される含フッ素N,N,N′,N′-テトラアリールベンジジン誘導体である電子写真感光体。【化1】(R1及びR2は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、フルオロアルキル基又はフルオロアルコキシ基を表し、R1及びR2のうち少なくとも一方は、フルオロアルキル基又はフルオロアルコキシ基であり、2個のR3は、それぞれ独立して水素原子又はアルキル基を表し、Ar1及びAr2は、それぞれ独立してアリール基を表し、m及びnは、それぞれ独立して0〜5の整数を表す)
IPC (2件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-097159
  • 特開平3-174543
  • 特開平3-050554
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