遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：深見久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-258254
公開番号（公開出願番号）：特開2001-079157
出願日： 1993年05月27日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】ビッグボーナスゲームの終了時において、小役入賞確率にばらつきが生じてしまうことを防止することのできる遊技機を提供する。【解決手段】入力された賭数と遊技者に付与された有価価値の付与数および有価価値の付与回数のうち少なくとも一方とによって算出される価値付与状況を予め定められた標準値と比較し、該比較結果に基づいて可変表示装置の表示結果が特定の表示結果となることを許容する旨が決定される確率を制御する遊技機において、ビッグボーナスゲームの終了時(S192でY,S183でY)に、価値付与状況を初期状態に設定する(S195において累積投入数=100、累積払出数=50)。

請求項（抜粋）：

遊技者所有の有価価値を賭数として使用して遊技が可能となり、所定のビッグボーナス用識別情報を含む複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を含み、該可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた所定の表示態様となった場合に所定の入賞が発生する遊技機であって、前記1ゲームのゲーム結果に賭ける遊技者所有の有価価値の大きさに対応する数である賭数を入力するための賭数入力手段と、前記可変表示装置により前記ビッグボーナス用識別情報が導出表示されることにより、遊技者に有利となるビッグボーナスゲームに制御可能な遊技制御手段と、前記入賞を発生させるか否かを決定する決定手段と、前記可変表示装置を制御する手段であって、前記決定手段の決定内容に基づいた制御が可能な可変表示制御手段と、前記可変表示装置の表示結果を判定する判定手段と、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様となった場合に所定の有価価値を付与する価値付与手段と、前記賭数入力手段により入力された入力数と前記価値付与手段により付与された有価価値の付与数および有価価値の付与回数のうち少なくとも一方とによって算出される価値付与状況を予め定められた標準値と比較し、該比較結果に基づいて前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示結果となることを許容する旨が前記決定手段により決定される確率を制御する確率制御手段と、前記ビッグボーナスゲームの終了時に、前記価値付与状況を初期状態に設定する初期化手段とを含むことを特徴とする、遊技機。

IPC (2件)：

A63F 5/04 516 , A63F 5/04

FI (3件)：

A63F 5/04 516 E , A63F 5/04 516 D , A63F 5/04 516 F

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭60-106479
特開昭59-230578
特開昭60-148575

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