特許
J-GLOBAL ID:200903014804122733

脱硝方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072776
公開番号(公開出願番号):特開平8-266870
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 排ガス中の窒素酸化物を高い効率で除去できる脱硝処理方法に関する。【構成】 窒素酸化物含有ガスに、窒素酸化物に対して反応当量以上のアンモニアを添加し、脱水された状態で、(1±0.6)R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 〕・cMeO・ySiO2 (式中、R:アルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、M:周期律表のVIII族元素、希土類元素、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン及びガリウムからなる群から選ばれる1種以上の元素、Me:アルカリ土類元素、a+b=1.0、a≧0、b≧0、c≧0、y/c>12、y>12)の化学組成を有し、かつ発明の詳細な説明の項に記載の表1に示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケートに、Cr2 O3 とTiO2を含む酸化物、V2 O5 とTiO2 を含む酸化物、活性炭及び活性炭素繊維のうち少なくとも1種以上を担持または混合させてなる触媒と接触させて窒素酸化物含有ガスを脱硝する方法。
請求項(抜粋):
窒素酸化物含有ガスに、窒素酸化物に対して反応当量以上のアンモニアを添加し、脱水された状態で、(1±0.6)R2 O・〔aM2 O3・bAl2 O3 〕・cMeO・ySiO2 (式中、R:アルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、M:周期律表のVIII族元素、希土類元素、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン及びガリウムからなる群から選ばれる1種以上の元素、Me:アルカリ土類元素、a+b=1.0、a≧0、b≧0、c≧0、y/c>12、y>12)の化学組成を有し、かつ発明の詳細な説明の項に記載の表1に示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケートに、Cr2 O3 とTiO2 を含む酸化物、V2 O5 とTiO2 を含む酸化物、活性炭及び活性炭素繊維のうち少なくとも1種以上を担持または混合させてなる触媒と接触させることを特徴とする窒素酸化物含有ガスの脱硝方法。
IPC (4件):
B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 29/064 ZAB ,  B01J 29/076 ZAB
FI (5件):
B01D 53/36 102 D ,  B01J 29/064 ZAB A ,  B01J 29/076 ZAB A ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 H

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