特許
J-GLOBAL ID:200903014806172398

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533916
公開番号(公開出願番号):特表2000-507333
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】本発明は,摩擦ブレーキ(14,16)を操作するためのスピンドル伝動装置(18,20)と,このスピンドル伝動装置(18,20)を駆動するための歯車伝動装置(30,36)と,この歯車伝動装置(30,36)を駆動するための操作電気モータ(40)とを有しているブレーキ装置に関する。安全性を考慮して本発明は,摩擦ブレーキ(14,16)をゆるめるための第2の戻し電気モータ(34)を提案する。このことは,特に両方の電気モータ(34,40)が互いに無関係な電流供給源に接続されている場合に,両方の電気モータ(34,40)の一方あるいは両方の電流供給源の一方が故障した場合に摩擦ブレーキ(14,16)を他方の電気モータ(40,34)によってゆるめることができるという利点を有している。
請求項(抜粋):
操作装置を有している摩擦ブレーキを備え,該摩擦ブレーキは第1の電気モータによって操作可能である形式の車両用のブレーキ装置において,ブレーキ装置が第2の電気モータ(34)を有しており,この第2の電気モータによって摩擦ブレーキ(14,16)をゆるめ得るようにしたことを特徴とする,ブレーキ装置。

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