特許
J-GLOBAL ID:200903014806410760

エレベータの遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014412
公開番号(公開出願番号):特開平5-201641
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は異常発生時の保守会社への通報時に異常時通報前のエレベータのかご内状態を送信できるようにすることにより、保守会社側で異常の発生を適確に把握することのできるエレベータの遠隔監視システムを提供することである。【構成】 上記目的を達成するために、本発明は電話回線を使用したエレベータの遠隔監視システムにおいて、エレベータかご内に設けたマイクロフォンと、このマイクロフォンの音声を録音する記憶装置と、前記記憶された音声を特定の事象発生までの一定時間記憶するリングバッファ回路と、特定の事象発生時にエレベータの保守会社に通報する通報装置と、通報時に前記リングバッファ回路の内容を再生して前記保守会社に通信する手段とを有するエレベータの遠隔監視システムを提供する。
請求項(抜粋):
電話回線を使用したエレベータの遠隔監視システムにおいて、エレベータかご内に設けたデータ収集手段と、このデータ収集手段からの信号を記憶する記憶装置と、前記記憶された信号を特定の事象発生までの一定時間記憶するリングバッファ回路と、特定の事象発生時にエレベータの保守会社に通報する通報手段と、通報時に前記リングバッファ回路の内容を再生して保守会社に通信する手段とを有するエレベータの遠隔監視システム。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  B66B 11/02

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