特許
J-GLOBAL ID:200903014808686917

カーテンウオールの窓部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080881
公開番号(公開出願番号):特開2000-274152
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 遮熱効果が優れたものであると共に、運転コストが不要で、室内の冷房効率が悪くならないカーテンウオールの窓部とする。【解決手段】 室外側ガラス51と室内側ガラス障子52の間に空気層53を形成し、その空気層53の下部を常時外気に連通し、空気層53の上部を上部開閉装置22で外気に連通・遮断するカーテンウオールの窓部。これによって、空気層53の上部を外気に連通することで空気層53内に温度上昇による自然上昇気流が発生して外気が流通するので遮熱効果が優れたものであると共に、運転コストが不要で、室内の冷房効率が悪くならない。
請求項(抜粋):
窓部用上横枠材と窓部用下横枠材と左右の窓部用縦枠材よりなる枠部と、前記枠部の室外側寄りに取付けた室外側透光体と室内側寄りに取付けた室内側透光体と、前記室外側透光体と室内側透光体との間の空気層に設けた透光可能に作動する遮光体を備え、前記窓部用上横枠材は、空気層の上部に開口した上部流出口、外気に開口した排気口、この上部流出口と排気口を連通・遮断する上部開閉装置を有し、前記窓部用下横枠材は、空気層の下部に開口した下部流入口と、この下部流入口を外気に連通する外気導入口を有することを特徴とするカーテンウオールの窓部。
Fターム (1件):
2E039AC01

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