特許
J-GLOBAL ID:200903014808840860

靴下

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 邦彦 ,  藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149352
公開番号(公開出願番号):特開2008-303475
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】足形にフィットして履き心地が良く足に無理な力が作用しない靴下を提供する。【解決手段】履き口部2から脚部3を経て足部4を連続的な筒状に編成し、足部4の先方において目数減少領域と目数増加領域を配置して爪先部5を形成する靴下において、靴下1の親指側面位置に相当する部分に、丸編み機の一定角度を往復させて編成する編地増加領域9を形成する。これにより、親指側膨らみ部10が形成され、足の形状にフィットする靴下を得ることができる。親指側面位置だけでなく、靴下の小指側面位置に相当する部分に別の小さな編地増加領域を形成することによって、親指側膨らみ部よりも小さな小指側膨らみ部を形成することができる。これにより、より一層足にフィットする靴下を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
丸編み機によって、履き口部から脚部を経て足部を連続的な筒状に編成し、足部の先方において丸編み機のシリンダーの一定角度の範囲を往復させて編成する目数減少領域と目数増加領域を配置するとともに先端開口部を縫製して閉じることによって爪先部を形成する靴下において、 靴下の親指側面位置に相当する部分に、丸編み機の一定角度を往復させて編成する編地増加領域を設けることによって親指側膨らみ部を形成するとともに、該親指側膨らみ部の先方であって靴下の甲又は足裏の中心位置に相当する部分に、丸編み機のシリンダーの一定角度を往復させて編成する目数減少領域と目数増加領域を連続的に配置し先端開口部を縫製して閉じることによって爪先部を形成することを特徴とする靴下。
IPC (1件):
A41B 11/00
FI (1件):
A41B11/00 B
Fターム (4件):
3B018AA02 ,  3B018AB08 ,  3B018AC01 ,  3B018AD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非対称な爪先を有するソックス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-540306   出願人:ファルケ・コマンディートゲゼルシャフト
  • ソックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005756   出願人:株式会社ナイガイ
審査官引用 (3件)
  • 靴下
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-123118   出願人:株式会社ホリホック
  • 靴下
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-173129   出願人:田中勇商事株式会社, 吉谷靴下株式会社
  • 靴下とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213563   出願人:エイコー株式会社

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