特許
J-GLOBAL ID:200903014811982497

内視鏡の送気・送水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042444
公開番号(公開出願番号):特開平6-254043
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は送気方向と送水方向とを一致させて送気が届かない部分を無くすとともに、送水後に送気を行なっても、送気初期時にパイプ内に残っている水が噴き出さないようにし、これによって操作性を大幅に向上させるとともに、検査時間を大幅に短縮して患者の苦痛を和らげる。【構成】 送気・送水ノズル8に洗浄水を供給する送水パイプ7よりも撮影窓3側に送気パイプ9を配置し、この送気パイプ9によって前記送気・送水ノズル8に洗浄空気を供給して撮影窓3上に残っている水などを吹き飛ばす。
請求項(抜粋):
被検体体腔内に挿入する導中管部の先端部分に設けられ、導中管部を介して送られてくる液体または気体を変流して光の透過率の高い部材で構成される光学窓に噴射させ光学窓の洗浄を行う内視鏡の送気・送水装置において、前記導中管内に配置され、前記液体を通過させてノズル内に導く送水パイプと、前記導中管内に配置され、前記気体を通過させてノズル内に導く送気パイプとを有し、前記送気パイプを前記送水パイプよりノズル開口部側に配置したことを特徴とする内視鏡の送気・送水装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24

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