特許
J-GLOBAL ID:200903014812534722

圧力均衡ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528169
公開番号(公開出願番号):特表平8-512124
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】1対の流路間での圧縮気体流の流れをコントロールするために使用されるソレノイドバルブであり、ハウジングに設けられる。気体流は、ボア内に設けられているスプールによって制御され、該スプールは2つの位置の間を移動する。一方の位置において、該スプールは流路間の連通を遮断し、他方の位置において、流路間を連通せしめる。このスプールは、これに連結されている磁性コアを含むモータ部材によって往復動し、該モータの駆動によって該スプールは一方の位置に配置され、モータの駆動停止により、スプリング部材によって該スプールは他方の位置に移動する。
請求項(抜粋):
(a)第1及び第2の流路と交差しているボアを有するハウジングを備えており、 (b)前記ボア内にはスプールが配置され、該スプールは、第1の位置と第2の位置との間を往復動し、第1の位置において前記第1及び第2の流路とを連通せしめ、且つ第2の位置において前記第1及び第2の流路との連通を遮断するものであり、 (c)第1及び第2の流路の内の一方が前記ボアと直線上にあり、且つ該ボアと実質的に同一の径を有しており、 (d)前記スプールを貫通している開口が形成されており、前記スプールが第2の位置にある時にスプールの圧力均衡が保たれており、及び、 (e)第1及び第2の位置間においてスプールを往復動するための部材が設けられていること、を特徴とする常開圧力均衡ソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 39/02
FI (2件):
F16K 31/06 305 V ,  F16K 39/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭50-104424
  • 特開昭50-104424
  • 特開平2-173487
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