特許
J-GLOBAL ID:200903014812682284
記録装置および記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070308
公開番号(公開出願番号):特開平7-276680
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】 熱により可逆的に発色と消色が可能な録媒体で、記録媒体への加熱による媒体温度の上昇と共に、発色状態Aから画像情報が消色していく消色過程Bを経て画像情報が消色した消色状態Cに達し、さらなる温度の上昇にともなって発色していく再発色過程Dを経て再び発色状態Eに戻る消色特性を有する可逆性記録媒体および可逆性記録材料に記録されている画像情報を消去して書換え記録する場合に、可逆性記録媒体の表示部を再発色過程Dにある温度T1に加熱すると、加熱された部分の全面が媒体温度T1に対応した画像濃度N1に均一に発色して画像情報が完全に消去された状態で、新たな画像情報の書き換え記録を行う。【効果】 本発明は、消去条件が厳しく、従来、使用が困難だった可逆性記録媒体および可逆性記録材料に対しても、画像情報の消え残りが生じることなく書換え記録することができ、また、複数の表示情報の中から特定の情報を簡単に判別することができる。
請求項(抜粋):
熱により可逆的に発色と消色が可能な記録媒体で、記録媒体への加熱による媒体温度の上昇と共に発色状態から消色していく消色過程を経て消色状態に達し、更なる温度の上昇に伴って発色していく再発色過程を経て発色状態に達する特性を有する可逆性記録媒体に画像情報を書き換え記録する記録装置において、前記可逆性記録媒体の書き換え領域を再発色過程の温度に加熱することにより前記可逆性記録媒体に記録された画像情報を消去する消去手段と、前記可逆性記録媒体の書き換え領域を画像情報を消去した再発色過程の温度よりも高い発色温度に加熱することにより画像情報を記録する記録手段とを具備することを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/20 109 E
, B41M 5/18 101 A
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