特許
J-GLOBAL ID:200903014812713023
計測データ伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253749
公開番号(公開出願番号):特開平8-126071
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遠隔地の子局の計測データを中心の親局へ収集したり, 中心の親局から遠隔地の子局へ制御データを配信するデータ伝送システムに関し、親局と子局の間の通信回線の異常等により, 子局の送出した電文の一部が消失した時も其の回線異常の復旧と同時に親局で其の電文を回復でき且つ子局からの全量通知も最低限に抑えられる。【構成】 遠隔地の子局の計測データの全量を親局へ通知する全量通知の電文と,変化が有った計測データのみを親局へ通知する変化通知の電文の2種類の電文形式を有し、子局が計測開始時に親局へ全量通知の電文を送信した後,其の通知の不達を親局で検出するための送信順序番号を変化通知の電文に付与して送信し、親局が通知の不達を検出した場合は,子局に全量通知を要求し,遠隔地の子局が送信し途中で消失したデータを親局で回復する通信シーケンスで動作する。
請求項(抜粋):
遠隔地の子局の計測データを親局へ収集する計測データ伝送方式において、該子局の計測データの全量を親局へ通知する全量通知の電文と,変化が有った計測データのみを親局へ通知する変化通知の電文の2種類の電文形式を有し、子局が計測開始時に親局へ全量通知の電文を送信した後,其の通知の不達を親局で検出するための送信順序番号を,変化通知の電文に付与して送信し、親局が前記の通知の不達を検出した場合に,子局に全量通知を要求して遠隔地の子局が送信し途中で消失したデータを親局で回復する通信シーケンスを有することを特徴とした計測データ伝送方式。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311
, G08C 25/00
, H04L 1/16
, H04Q 9/14
引用特許:
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