特許
J-GLOBAL ID:200903014816210239

クリームはんだ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228827
公開番号(公開出願番号):特開平9-070951
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 クリームはんだの印刷品質或いは印刷精度を向上する。【解決手段】 まず、1枚目のプリント配線基板2を試し印刷する。つまり、スキージ3をスクリーンマスク1の上面に押付けて印刷動作方向に移動させた状態でスキージ3の印刷圧力が最適な目標印刷圧力となるようにスキージ3を昇降調整しながらクリームはんだをスクリーンマスク1を通じてプリント配線基板2に塗布する。このとき、スキージ3の印刷圧力が最適な目標印刷圧力となった時点のプリント配線基板2に対するスキージ3の押込量を記憶する。そして、2枚目以降のプリント配線基板2にスクリーン印刷するときは、試し印刷したときに記憶したスキージ3の押込量となるようにスキージ3を昇降制御する。これにより、印刷開始時からプリント配線基板2に対するスキージ3の印刷圧力を最適な目標印刷圧力に調整することができる。
請求項(抜粋):
所定のパターンの細孔が形成されたスクリーンマスクの下面側にプリント配線基板を配置すると共に、前記スクリーンマスクを介して前記プリント配線基板に作用するスキージの印刷押圧力を検出する印刷押圧力検出手段を備え、前記スキージを前記スクリーンマスクの上面に押付けて印刷動作方向に移動させた状態で前記印刷押圧力検出手段が検出した印刷押圧力が最適な目標印刷押圧力となるように前記スキージを昇降調整しながらクリームはんだを前記細孔を通じて前記プリント配線基板に塗布するクリームはんだ印刷装置において、前記プリント配線基板に対する試し印刷時に前記印刷押圧力検出手段が検出した印刷押圧力が最適な目標印刷押圧力となった時点の前記プリント配線基板に対する前記スキージの押込量を記憶する第1の工程と、前記プリント配線基板に対する印刷時に前記プリント配線基板に対する前記スキージの最初の押込量が前記第1の工程で記憶した押込量となるように前記スキージを昇降調整する第2の工程と、前記スキージを前記印刷動作方向に移動する第3の工程とを実行する制御手段を備えたことを特徴とするクリームはんだ印刷装置。
IPC (3件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/34 505
FI (3件):
B41F 15/40 B ,  B41F 15/08 303 E ,  H05K 3/34 505 B

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