特許
J-GLOBAL ID:200903014816633423
ズームレンズ系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246787
公開番号(公開出願番号):特開平11-084236
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【目的】 高変倍かつ小型で、構成枚数の少ないコンパクトカメラ用のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と;負のパワーを有する第2レンズ群とから構成されるズームレンズにおいて、第1レンズ群が、負の第1-1レンズ群と正の第1-2レンズ群により構成され、この負の第1-1レンズ群が、物体側より順に、負のパワーを有する第1レンズと、近軸球面に対し軸外にいくに従い曲率半径が緩くなる非球面を有する第2レンズとにより構成され、正の第1-2レンズ群は正の単レンズによって構成され、かつ、下記の条件式(1)及び(2)を満足するズームレンズ系。(1)4<f<SB>T</SB> /f<SB>1G</SB><6(2)75<ν<SB>d</SB>但し、f<SB>T</SB> :長焦点距離端における全系の焦点距離、f<SB>1G</SB>:第1レンズ群の焦点距離、ν<SB>d</SB> :正の第1-2レンズ群(正の単レンズ)のアッベ数。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と;負のパワーを有する第2レンズ群と;から構成され、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を変化させて変倍を行なうズームレンズにおいて、第1レンズ群が、負の第1-1レンズ群と;正の第1-2レンズ群と;により構成され、この負の第1-1レンズ群は、物体側より順に、負のパワーを有する第1レンズと;近軸球面に対し軸外にいくに従い曲率半径が緩くなる非球面を有する第2レンズと;により構成され、上記正の第1-2レンズ群は正の単レンズからなる第3レンズによって構成され、かつ、下記の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ系。(1)4<f<SB>T</SB> /f<SB>1G</SB><6(2)75<ν<SB>d</SB>但し、f<SB>T</SB> :長焦点距離端における全系の焦点距離、f<SB>1G</SB>:第1レンズ群の焦点距離、ν<SB>d</SB> :正の第1-2レンズ群(正の単レンズ)のアッベ数。
IPC (2件):
FI (2件):
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