特許
J-GLOBAL ID:200903014816858891

フレームバッファのアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107021
公開番号(公開出願番号):特開平7-006087
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【構成】フレーム・バッファを2つのメモリバンク0,1に細分し、各メモリバンク0,1ごとに交互に書込み、読み出す方法において、表示画面を縦横格子状に分割し、分割された各隣接する矩形領域ごとに異なるメモリバンク0,1を使用するようにした。例えば、表示画面を横に描画するとき、縦に描画するとき、何れの場合でも2つのメモリバンク0,1を交互に効率よく利用することができるようになる。【効果】従来と比べて描画のスピードを、最高2倍まで上げることができ、CAD等の分野で縦線、横線を多数描画するような場合に効果的である。
請求項(抜粋):
画像データを格納するフレーム・バッファを2つのメモリバンクに分割し、バスコントローラが前記フレームバッファへのアクセス要求信号を受けると、このアクセス要求信号に含まれているアドレス情報に基づいていずれのメモリバンクのメモリセルにアクセスするかを決定し、この決定に基づいて、当該メモリバンクのメモリセルに対して、メモリセルの行アドレスを指定する時に使う信号、及び列アドレスを指定する時に使う信号、並びにメモリセルの行アドレスと列アドレスを指定するためのアドレス信号を送り出すフレームバッファのアクセス方法において、前記アクセス要求信号に含まれているいずれのメモリバンクのメモリセルにアクセスするかを決定するためのアドレス情報が、表示画面を縦横格子状に分割し、分割された各隣接する矩形領域ごとに異なるメモリバンクにアクセスすることを指示する情報を含むことを特徴とするフレームバッファのアクセス方法。
IPC (3件):
G06F 12/08 ,  G06F 3/153 336 ,  G09G 5/36 530

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