特許
J-GLOBAL ID:200903014817315859
自動車用排熱発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106880
公開番号(公開出願番号):特開2000-297632
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】熱電素子を用いる排熱発電装置を利用して、触媒の活性を早めると共に、触媒保護のためのエンジン出力の制限を緩和できるようにする。【解決手段】触媒の上流側に排熱発電装置を配置し、触媒入口の排気温度が第1判定値よりも低いときには(S2)、熱電素子に対して電力を供給することで、熱電素子の発熱で排気を暖めるようにする(S3)。触媒入口の排気温度が第2判定値(>第1判定値)よりも高いときには(S4)、熱電素子で発電を行わせることで、排熱を吸熱して排気温度を低下させる(S6)。触媒入口の排気温度が第1判定値よりも高くかつ第2判定値よりも低いときには、熱電素子に対する電力の供給及び発電を停止させる(S5)。
請求項(抜粋):
熱電素子によりエンジンの排温エネルギーを電気エネルギーとして回収する自動車用排熱発電装置において、前記熱電素子を、エンジンの排気通路に介装される触媒よりも上流側の排気通路に設けると共に、前記触媒の不活性状態において前記熱電素子に対して強制的に電力を供給するよう構成したことを特徴とする自動車用排熱発電装置。
IPC (6件):
F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 5/02
, F02G 5/04
, H01L 35/32
, H02N 11/00
FI (6件):
F01N 3/20 K
, F01N 3/24 L
, F01N 5/02 J
, F02G 5/04 L
, H01L 35/32 Z
, H02N 11/00 A
Fターム (32件):
3G091AA02
, 3G091AA14
, 3G091AB01
, 3G091BA03
, 3G091BA04
, 3G091BA05
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA32
, 3G091BA36
, 3G091CA01
, 3G091CA03
, 3G091CA05
, 3G091CA08
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091EA17
, 3G091EA26
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FA12
, 3G091FA13
, 3G091FA14
, 3G091FB02
, 3G091FB03
, 3G091FC04
, 3G091FC07
, 3G091FC08
, 3G091HA36
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