特許
J-GLOBAL ID:200903014817797578

樹脂配管の接続構造及びその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411305
公開番号(公開出願番号):特開2005-172088
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】気体に使用しても漏れがなく、また高圧になっても抜け難く信頼性を著しく高めることが出来、また複層チューブを使用した際にも容易に接合することが可能で、複層チューブの特性を保持したまま漏れ難く信頼性を高くすることが出来る樹脂配管の接続構造及びその接続方法を提供する。【解決手段】1は熱可塑性樹脂材料から成る単層または多層構造のチューブ、2は熱可塑性樹脂材料から成るニップル部3を備えた継手を示し、チューブ1の端末部1aを継手2のニップル部3の外側に圧入させて接合し一体的に構成してある。この発明の第1実施形態では、チューブ1の端末部1aと継手2のニップル部3との境界接合面Xを溶融接着させて一体的に構成したものである。この溶融接着する手段としては、一般の溶融手段も可能であるが、この発明の実施形態では嵌合させた接合部の外部から、レーザー装置4を使用して行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チューブの端末部と継手のニップル部とを圧入させて接合して成る樹脂配管の接続構造であって、 前記チューブの端末部と継手のニップル部との境界接合面を溶融接着させて一体的に構成したことを特徴とする樹脂配管の接続構造。
IPC (2件):
F16L47/02 ,  B29C65/16
FI (2件):
F16L47/02 ,  B29C65/16
Fターム (8件):
3H019GA06 ,  4F211AA16 ,  4F211AB12 ,  4F211AB18 ,  4F211AG23 ,  4F211TC11 ,  4F211TH17 ,  4F211TN27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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