特許
J-GLOBAL ID:200903014820977811
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268554
公開番号(公開出願番号):特開平10-111353
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車載用レーダ装置として好適なレーダ装置に関し、信号源の出力強度の変動を正確に検出することを目的とする。【解決手段】 所定の出力強度で信号を発生する信号源56に方向性結合器46を接続する。方向性結合器46にミキサ42とサーキュレータ32とを接続する。サーキュレータ32に回転型抵抗減衰器16を介して送受信アンテナ12を接続する。送受信アンテナ12で受信された受信信号を伝送すべくサーキュレータ32とミキサ42とを連通する。回転型抵抗減衰器16を遮断状態としたうえで、ミキサ42で生成される合成信号の強度を検出する。その強度が基準値に比して大きい場合は信号源56の出力強度が過大であると判断する。一方、その強度が基準値に比して小さい場合は信号源56の出力強度が過少であると判断する。
請求項(抜粋):
送受信アンテナの前方に存在する対象物を検出するレーダ装置において、所定の出力強度で信号を発生する信号源と、前記信号源から供給される信号を送信信号と帰還信号とに分配する方向性結合器と、前記方向性結合器から供給される送信信号を前記送受信アンテナに供給すると共に、前記送受信アンテナで受信される信号を受信信号として通過させるサーキュレータと、前記受信信号と前記帰還信号とを合成して合成信号を生成する合成信号生成手段と、前記合成信号に基づいて対象物を検出する対象物検出手段と、前記送受信アンテナと前記サーキュレータとの導通状態を制御する導通状態制御手段と、前記送受信アンテナと前記サーキュレータとを遮断した状態で前記合成信号の出力強度を検出する合成信号強度検出手段と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 7/28
, G01S 7/40
, G01S 13/50
, G01S 13/93
FI (4件):
G01S 7/28 A
, G01S 7/40 C
, G01S 13/50 A
, G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
レーダ用受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041190
出願人:三菱電機株式会社
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