特許
J-GLOBAL ID:200903014821572696

避難誘導支援情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173654
公開番号(公開出願番号):特開平5-019677
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、大災害発生時に道路地図情報、災害情報などをもとに抽出された避難経路を住民が通過していく過程を簡略な方式により速やかに演算し、これを出力表示して緊急事態への対応に寄与することにある。【構成】災害発生時に複数の一時集合場所から広域避難場所までの避難状況を一定周期毎にシミュレートし、その結果を支援情報として表示する装置において、各グループ毎の避難経路データ、一時集合場所データおよび広域避難場所データがそれぞれ入力され、これら各データをもとに合流する可能性のある避難グループを抽出するとともに、歩行速度基準をもとに合流後の最小歩行速度を算出する最小歩行速度演算装置3と、この最小歩行速度演算装置3により算出された最小歩行速度データをもとに避難者の現在位置、通過位置等の避難状況を算出する現在避難状況現在避難状況演算装置4とを備えている。
請求項(抜粋):
災害発生時に複数の一時集合場所から広域避難場所までの避難状況を一定周期毎にシミュレートしその結果を支援情報として表示する避難誘導支援情報表示装置において、各グループ毎の避難経路データ、一時集合場所データおよび広域避難場所データがそれぞれ入力され、これら各データをもとに合流する可能性のある避難グループを抽出するとともに、歩行速度基準をもとに合流後の最小歩行速度を算出する最小歩行速度演算手段と、この最小歩行速度演算手段により算出された最小歩行速度データをもとに避難者の現在位置、通過位置等の避難状況を算出する現在避難状況現在避難状況演算手段とを備え、この現在避難状況現在避難状況演算手段で算出された避難状況を支援情報として表示するようにしたことを特徴とする避難誘導支援情報表示装置。
IPC (2件):
G09B 9/00 503 ,  G06F 15/20

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