特許
J-GLOBAL ID:200903014821866290

ノイズフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013213
公開番号(公開出願番号):特開平6-233521
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 アースラインチョークコイルを実装しても、EMIノイズ抑制特性にバラツキがなく安定したノイズフィルタ回路を提供することを目的とする。【構成】 金属基板に設けられたパッドにチョークコイル(L1,L2)やコンデンサ(CX,CY1,CY2)が実装される共に、スイッチング電源(20)のACライン側若しくはスイッチング電源内部に設けられた入力電流を整流平滑化する回路とスイッチング素子(Q)との間に設けられるノイズフィルタ回路において、前記ACライン側のグランドと前記金属基板の金属層との間にアースラインチョークコイル(L3)を設ける共に、このアースラインチョークコイルのコア損失(Rc)を、当該アースラインチョークコイルのインダクタンスと前記金属基板のパッドと金属層との間の浮遊容量(Cg)による共振を低減する値に選定したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
金属基板に設けられたパッドにチョークコイル(L1,L2)やコンデンサ(CX,CY1,CY2)が実装される共に、スイッチング電源(20)のACライン側若しくはスイッチング電源内部に設けられた入力電流を整流平滑化する回路とスイッチング素子(Q)との間に設けられるノイズフィルタ回路において、前記ACライン側のグランドと前記金属基板の金属層との間にアースラインチョークコイル(L3)を設ける共に、このアースラインチョークコイルのコア損失(Rc)を、当該アースラインチョークコイルのインダクタンスと前記金属基板のパッドと金属層との間の浮遊容量(Cg)による共振を低減する値に選定したことを特徴とするノイズフィルタ回路。
IPC (3件):
H02M 1/12 ,  H03H 7/09 ,  H04B 15/00

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