特許
J-GLOBAL ID:200903014822773822

両面実装用貫通コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235911
公開番号(公開出願番号):特開平11-074048
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ実装を高密度にし、しかも、配線長の短縮を図る。【解決手段】 貫通型前面コネクタ12の前面コネクタアースコンタクト13と貫通シグナルコンタクト14をバックワイヤリングボード1に打ち込む。背面コネクタ9に設けられた平板形状の背面コネクタ内蔵用アースコンタクト11の一端は雌コンタクト(図示せず)と嵌合し、他端は貫通型前面コネクタ12に設けられた前面コネクタアースコンタクト13の先端の短尺のアース角形ピン部4に接続可能なアースコンタクト接触部10を有する。背面コネクタ9を矢視方向へ貫通型前面コネクタ12に装着すると、アースの共通化が図られる。
請求項(抜粋):
バックワイヤリングボードの前面と背面にコネクタを実装した前背面実装構造において、バックワイヤリングボードに打ち込む貫通型前面コネクタ用コンタクトのスルーホール貫通部を、シグナルコンタクトには長尺部を、アースコンタクトには短尺部を形成し、前記スルーホールを貫通して前記バックワイヤリングボードの背面に突き出された前記シグナルコンタクトの長尺部が背面コネクタの角穴に圧入され、さらに、前記アースコンタクトの短尺部が、一端に雌コンタクトとの嵌合部を有し、他端にアースコンタクト接触部を有する前記背面コネクタの前記アースコンタクト接触部に接続する事を特徴とする両面実装用貫通コネクタ構造。

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